サムティ株式会社様

株主優待の宿泊予約をDX。株主管理・予約Webシステムとアプリ開発

サムティ 株主優待ホテル予約システムのPC・スマートフォン画面のメインビジュアル

電話と手作業が残る宿泊予約を、株主様が自分で完結できる仕組みへ

サムティ株式会社様は、DX推進に取り組む不動産会社です。

株主優待である宿泊予約の対応業務を効率化するため、株主管理・宿泊予約Webシステムとアプリの開発プロジェクトがスタートしました。優待券の電子化・不正防止対策はすでに完了しており、残る課題であった「電話による宿泊予約」「優待券利用の消し込み」の効率化に、ジークスが取り組みました。

CHALLENGE

課題

電話予約と優待券の消し込み。手作業が残る宿泊予約をどう効率化するか

優待券の電子化・不正防止対策はすでに完了していたものの、宿泊予約は電話受付が中心で、優待券利用時の消し込みにも手作業が残っていました。利便性向上のため、この2点の効率化が必須となっていました。

一方で、予算・納期・外部連携といった条件も踏まえる必要があり、現実的な解決策が求められました。

APPROACH

アプローチ

01

ゼロから作らず、予約パッケージ「リザエン」のカスタマイズで予算・納期に応える

予算・納期・外部連携などの条件を考慮し、既存の予約システムパッケージ「リザエン」(株式会社インタークエスト)のカスタマイズをご提案しました。フルスクラッチではなく、実績あるパッケージを活かす現実解を選び、その制約のなかでより使いやすくするための工夫を行いました。

02

制約あるパッケージでも、電話を受ける宿泊施設が迷わない使いやすさに

宿泊施設の予約には「株主様がWebで予約する」「宿泊施設が電話を受けてシステムに登録する」の2通りがあります。パッケージのデザイン制約があるなかでも、とくに登録作業を行う宿泊施設の方にとってのわかりやすさを重視してカスタマイズ範囲を確定し、UIと利便性を高めました。

サムティ 株主優待ホテル予約システムのログイン・部屋タイプ選択・予約などの画面

03

クライアント証明書とDR対策で、機密性の高い予約情報を守る

管理画面のセキュリティ向上のため、インフラ構成を含めた最適な施策をご提案しました。クライアント証明書を利用してアクセス元を限定し、データを他リージョンへレプリケーションすることでDR(災害復旧)対策を強化。機密性の高い予約情報を守る基盤を構築しました。

OUTCOME

成果

株主様が自分でWeb予約。送付の手間と消し込み業務を軽減

要件定義では、優待カード送付などの既存業務をそのままなぞるのではなく、送付の手間を減らすフローへと見直しました。その結果、株主様が自らWebで宿泊予約できるようになり、予約の受付業務や優待券利用時点の消し込み業務を軽減するシステムを実現しました。

スマートフォン・タブレット・PCに対応し、アプリではWebビューとネイティブの画面を違和感なく行き来できるよう作り込んでいます。ジークスは、サムティ様のDX推進を技術とデザインの両面から支えました。

サービス公式サイト:コーポレートサイト(サムティ株式会社)

PROJECT

プロジェクト概要

開発期間 11ヶ月
デバイス スマートフォン(iOS、Android)、タブレット(iOS、Android)、PC
提供範囲 要件定義
UIデザイン
予約パッケージ(リザエン)カスタマイズ・アプリ開発
インフラ・セキュリティ構築
採用技術 iOS、Android、Webアプリ
クレジット Director:Masahiro Takeda
Project Leader:Shuho Yoshimura
Infrastructure Engineer:Kenichi Imai

STAFF VOICE

スタッフボイス

武田 正浩

ディレクター

武田 正浩(タケダ マサヒロ)

構築に利用した予約システムのデザイン制約を確認しながら、UI改善とデザイン検討が必要でした。お客様のご要望に近い形でデザイン反映まで辿り着かせることができたと思っています。

吉村 柊萌

プロジェクトリーダー

吉村 柊萌(ヨシムラ シュウホウ)

アプリのWEBビューページとネイティブアプリページを違和感なく行き来してもらうため、その作り込みに重点をおいて対応しました。

今井 健一

インフラエンジニア

今井 健一(イマイ ケンイチ)

非機能要件と現状の各宿泊施設のネットワーク状況などをお聞きして、クラウドに環境を構築、最適なインフラ環境をご提案しました。クライアント証明書を利用する事でアクセス元を限定したセキュリティを構築し、データの他リージョンへのレプリケーションを行いDR対策を強化しました。