センコー株式会社様

出荷の「証拠」を写真で残す。現場で使える証跡記録Android業務アプリ

ダークテーマで設計された出荷製品画像証跡記録Android業務アプリの作業記録画面のメインビジュアル

カメラで指図書や出荷製品を記録し、後日のトレーシングを可能に

お客様からの製品出荷指図に対して、Android端末のカメラで指図書や出荷製品を記録し、後日の問合せ時にトレーシング(追跡)を行えるようにした業務アプリケーションです。UIデザイン/設計とアプリケーション開発を担当しました。

物流現場で確実に使われ、いざという問合せのときに「いつ・何を・どう出荷したか」をたどれること。その実用性をどう形にするかがテーマでした。

CHALLENGE

課題

現場で確実に使え、後からたどれる出荷記録の仕組みを

製品の出荷指図に対して、実際の指図書や出荷製品を記録に残し、後日の問合せ時にさかのぼって確認できるトレーサビリティが求められました。記録は事務所ではなく、物流の現場で行われます。

そのため、現場の作業者が立ったまま・手早く操作できる使いやすさが不可欠でした。さらに当時の現場で使われていた、バージョンの古いAndroid端末でも問題なく動くことも前提となりました。

APPROACH

アプローチ

01

カメラ記録でトレーシングできる業務アプリを設計・開発

Android端末のカメラで指図書や出荷製品を撮影・記録し、出荷指図と紐づけて残せる仕組みを構築。後日の問合せ時には、記録をたどって出荷内容を確認できるトレーシングを可能にしました。UI設計からアプリ開発までを一貫して担当しています。

02

現場作業での使いやすさを最優先したUIデザイン

事務所のPCではなく現場で使われる業務アプリだからこそ、現場作業での使いやすさを最優先にUIをデザイン。機能美を意識したシンプルな画面としながら、アイコン表現や色による機能の区別によって、直感的に操作を理解できるよう配慮しました。

03

古いAndroid端末の解像度・パフォーマンスに配慮した開発

対象がメモリの少ない古い機種だったため、解像度やパフォーマンスに配慮して開発。特にカメラ撮影機能では、メモリ不足に陥らないよう実装を工夫し、現場の端末でも安定して使えるアプリに仕上げました。

OUTCOME

成果

「現場で使えるシステム」のあり方を体現したアプリへ

カメラによる証跡記録とトレーシングを、現場で確実に使えるシンプルなUIと、古い端末でも安定して動く実装で実現しました。事務所での利用を前提とした従来の設計とは異なる、現場のシーンと操作性を最優先にしたアプローチが、クライアントからも高く評価されています。

公式サイト:センコー株式会社

PROJECT

プロジェクト概要

開発期間 2ヶ月
デバイス Android
提供範囲 出荷製品画像証跡記録 業務アプリの設計・開発
現場作業に配慮したUIデザイン・設計
カメラによる記録・トレーシング機能の実装
古いAndroid端末の解像度・パフォーマンス対応

CLIENT VOICE

クライアントボイス

センコー株式会社 生産管理本部 IT推進グループ 部長

田中 成幸 様

一般のソフト開発にはない、操作性を最重視したデザイン力にビックリ!タブレットは、従来のPCの様に事務所に座って使うものではないので、従来の設計では駄目だと思っていました。現場での使うシーンや操作性を最重視したジークスさんの設計への取組み方に「システムの開発はこうあるべきだと」と再認識させられました。

STAFF VOICE

スタッフボイス

高越 進

スマートデバイスグループ マネージャー

高越 進(タカゴシ ススム)

対象端末がメモリの少ない機種だったため、特にカメラ撮影機能の実装においてメモリ不足にならないような工夫を行いました。

むらた しゅういち

クリエイティブグループ チーフデザイナー

むらた しゅういち

業務をスムーズに行えるように、機能美を求めたシンプルなデザインです。簡素なだけでは無く直感的にUIが理解できるように、アイコン表現や機能を色により区別出来るように考慮しました。