こんにちは、FOCUS編集部です。2024年ももう終わり、そしてジークスのメディアFOCUS立ち上げから早くも1年半が過ぎました。メディア経験をほとんど持たないメンバーが集まり、編集部としてジークスのこだわりや想いを伝えるべく、様々な角度からジークスの仕事・人・カルチャー情報をお届けしてきました。
そこで、今回は過去のFOCUSを振り返りながら、カテゴリ別に私たちのおすすめ記事をご紹介しようと思います!開発プロジェクトで実際に役立つ情報から、サクッと読めるレポ記事まで、興味のある記事テーマを見つけたら、ぜひ読んでみてください。
FOCUS編集部おすすめ!タイプ別記事3選
ここからは「開発プロジェクト成功のポイント」「ジークスの人」「ジークスのカルチャー」「体験レポート」の4つのカテゴリ別に、FOCUS編集部が数ある中から厳選した記事をご紹介します。
開発プロジェクト成功のポイントをご紹介!おすすめ情報を知る
プロジェクトを成功に導く重要なキーがプロジェクトマネジメント。多数の大型プロジェクト経験を持つPMに、成功のポイントを聞きました。
数多の大規模プロジェクトを成功に導く、プロジェクトマネジメントの秘訣とは?
ジークスは長年のGitLab運用経験で、多くの知見を得てきました。この記事では、DevSecOps導入による具体的なメリットをご紹介しています。
10年のGitLab運用経験からみた、GitLab CI/CD導入の舞台裏と得られた効果 ウェビナーレポート
サービスの成功には高い顧客体験が欠かせません。この記事では、業務システムならではのUI/UX課題と実践的なアプローチをご紹介しています。
業務システムUI/UX改善(前編)失敗しない進め方とは?
プロフェッショナルとして活躍中!ジークスの人を知る
若手エンジニアがベテランエンジニアにいろいろな質問をしてみる企画。ジークスの人と雰囲気、両方を知っていただける対談です。
若手×ベテランが対談!課題解決を導くエンジニアの「流儀」とは?
グッドデザイン賞受賞アプリを担当したUIデザイナーが、UIデザインの取り組み方や、プロジェクトへの想いを語ります。
グッドデザイン賞受賞アプリのデザイナーが語る、使う人に寄り添ったUIができるまで
入社後にどんな経験をして、プロジェクトリーダーへ成長したのか?"つくること"が好きなジークス社員の顔をぜひご覧ください。
真摯に、丁寧に。海外エンジニアと案件を進める若手プロジェクトリーダーの視点とは?
ジークスってどんな会社?カルチャーを知る
ジークスには、社員と会社の目標を共有するための「志」があります。その策定プロセスと、込められた意味について取材しました。
本気で“つくること”が未来の誰かを幸せにする― ジークスが社員全員でつくった「志(こころざし)」とは?<前編>
中途入社の社員が、ジークスらしい職場環境について語る企画。フラットな雰囲気の理由を知りたい方は、これを読めばわかりますよ!
多くの社員が感じる柔軟さと安心感、ジークスらしい職場環境とは?【社員座談会】
拠点もバラバラの社員たちが年に一度集合する、全社研修の模様を取り上げた記事。研修後の宴会が実はメインという声も...!?
全国のジークス社員が集う‘ZYYX DAY’ 4年ぶりに開催!
技術イベントから社員交流まで、社員たちの体験レポート
おすすめ情報でもピックアップしたGitLabのイベントに潜入。会場となったクルーズ船の雰囲気もしっかりレポートしています。
GitLabクルーズイベントに潜入 抑えておくべき開発手法「DevOps」とは?!
若手デザイナーがデザインイベントをレポート。最前線で活躍するプレイヤーの話に、たくさんの刺激を受けてるデザイナーが熱い!
デザインの祭典「DesignShip 2023」体験レポート
福利厚生を使って、仕事の後に同僚とボルダリングする運動不足ディレクターの体験記事。体を張って登ってます!
「今日もノボッてく?」仕事終わりのアゲアゲな社内アクティビティ突撃レポ!
メディア初心者ばかりの編集部が走り続けた1年半
メディア立ち上げから1年半以上が過ぎ、「早いものだなぁ」という感慨とともに、0から作ってきた今までのプロセスには冷や汗ものの思い出もあります。思い返せば、検索上位になった記事や、記事がきっかけで採用面談に来てくれた方がいたり、続けて良かったと思えることもありました。
「ジークスのことを知ってもらう」ためにメディア企画がスタートしましたが、ほとんどのメンバーがメディア経験ゼロ。コンテンツ管理を一から覚えながら運営ルールを作り、毎月記事を公開してきました。メンバーは編集者でもライターでもなく、通常はプロジェクトを担当する所属も職域も違う社員たち。少しずつタスクに慣れながら、パートナーであるライターの方々に支えられてここまで来ました。
そんな私たちが、どのようにメディア運営を形にしてきたのかをご紹介します。これから会社でメディアの立ち上げに関わる方にとって、少しでもヒントになれば幸いです。
メディアFOCUS運営に向けてやったこと
- 編集体制づくりと運営目的の共有
- メンバーの役割明確化
- 企画〜記事公開までの進め方とタスクの決定
- 編集会議の定例化
- 企画アイデア集め
- パートナー(編集者、ライター)探し、編集メンバー拡充
- 運用ルールの見直し
- 公開後のPR、効果確認
主に上記の項目で活動をしてきました。最後の「公開後のPR、効果確認」は今後もっとやっていきたいアクションです。運用がスムーズに回るまでは、一定の時間が必要。まだまだ足りない点はあるものの、メンバーはコンテンツ管理を着実に覚えて、今後は精度を上げていくフェーズに入ったと感じています。
そんな編集メンバーがネタを探して、時にはイベント会場でレポートしたり、時には会社の偉い人に鋭いインタビューをしながら、毎週走り続けています。ということで、せっかくなのでメンバーが感じる楽しさとぼやきを少しだけお伝えしましょう。
- メディア経験がないから大変でした...!しかも、他の社内プロジェクトと比べてやることが多い。でも通常案件ではなかなかできない経験、面白いですよ。
- インタビューに参加すると、プロジェクトで関わらない社員のナマの声を聞くことができる。記事になる前に直接声を聞けるのは役得です。
- やっている意義を感じる。他の企業だと、広報や専任の編集部を抱えていることも多いと思うけど、専門部署じゃないメンバーで頑張って運営しています!
今後もさらに鋭く、さらに身軽に、面白い企画を考えて記事をお届けしたいと思っています。
次の1年へ、これからのジークスメディアFOCUS
来年以降のFOCUSをどうしたい?と問われたら、第一に「もっと長く続けて読者を増やしたい」という気持ちがあります。そのためには企画や記事の品質はもちろんのこと、公開後のPRや効果の確認が重要だと思っています。
FOCUSには複数のターゲットがあり、毎回「誰に向けたコンテンツか?」を話し合って原稿を作っています。読んでほしい人に読んでもらうにはどうすればいいのか?を常に気にしながら、これからも運営を続けていきます。
まだまだ未熟な編集部ですが、来年以降も順次記事を公開していきますので、開発に役立つ情報を探しに、またちょっとした息抜きに、ぜひFOCUSにアクセスしてみてください。あと、編集部メンバーも随時募集しています。(弊社社員のみなさまへ)