株式会社エナジーゲートウェイ様
地方のご高齢者宅へ。防災・電力情報を届けるタブレットアプリ開発
紙からタブレットへ。ITに不慣れなご高齢者にも届く、情報配信のデジタル化
株式会社エナジーゲートウェイ様は、電力データを活用したサービスを展開する企業です。
情報インフラが十分に整っていない地方のご高齢者宅にタブレットを配布し、これまで紙ベースで行われていた情報配信のデジタル化を進めるプロジェクトに、ジークスが参画しました。防災情報・電力情報を配信するタブレットアプリと、情報配信の仕組みを開発。地域に根ざした課題解決と広報活動として、地域在住者への有用な情報提供を目的としています。
CHALLENGE
課題
紙の情報配信をデジタルへ。ITに不慣れなご高齢者にどう確実に届けるか
これまで紙ベースで行われていた地域の情報配信には、即時性や更新のしづらさといった限界がありました。一方で、タブレットの配布先の多くはITに不慣れなご高齢者世帯です。
アプリ化にあたっては、「誰でも迷わず使えること」と「常時設置しても生活の妨げにならないこと」を両立させる必要がありました。
APPROACH
アプローチ
01
操作は最小限。迷わせない文言とパーツサイズで、アクセシビリティを担保
ユーザーの年齢層やリテラシーを踏まえ、操作する箇所を絞ったシンプルなUI設計にしました。とりわけ警告画面など、ユーザーが触れる必要のある画面では、文言やパーツのサイズ感を工夫し、迷いなく使える操作性を追求しています。
02
常時ディスプレイONでも、生活に溶け込む画面デザイン
各住民宅に配布し、基本的に常時ディスプレイをONにしてもらう想定でした。そのため、防災情報・天気・緊急情報・電力(発電所)情報などが見やすく、かつ生活の妨げにならない画面デザインを心がけました。
03
GCPで配信の仕組みを構築。Slack連携でお客様と二人三脚の開発
情報配信の基盤にはGCP(Google Cloud Platform)を採用しました。設定の一部はお客様に行っていただく場面もあり、Slackで密に連携しながらスムーズに対応。開発が進めやすいよう、設計書もわかりやすさを意識して整備しました。
OUTCOME
成果
防災・電力情報がご高齢者宅に届くように。他エリアへの展開も進行中
紙からタブレットへと情報配信をデジタル化したことで、防災情報・電力情報をご高齢者宅へ確実に届けられる仕組みが整いました。常時設置されたタブレットを通じて、役場からのお知らせや天気、緊急情報などが、必要なときに見やすいかたちで届きます。
現在は、同様の地域課題を抱える他エリアへもサービス規模を拡大すべく、プロジェクトが進行しています。ジークスは引き続き、地域に根ざした情報インフラづくりに貢献していきます。
サービス公式サイト:コーポレートサイト(株式会社エナジーゲートウェイ)
PROJECT
プロジェクト概要
| 開発期間 | 3ヶ月 |
|---|---|
| デバイス | スマートフォン(Android) |
| 提供範囲 |
UIデザイン フロントエンド開発 情報配信基盤の構築 保守・運用 |
| 採用技術 | Android、GCP(Google Cloud Platform) |
| クレジット |
Project Leader:Teruki Yoshida Director:Moe Wada Designer:Nana Onishi |
STAFF VOICE
スタッフボイス
プロジェクトリーダー
吉田 光喜(ヨシダ テルキ)
今回はGCP(Google Cloud Platform)を用いた案件でした。設定をお客様に行なってもらうこともあり、Slackで連携を取りながらスムーズに対応を行うことができました。設計書もわかりやすさを意識し、開発が行いやすい状態を作ることができました。
ディレクター
和田 萌(ワダ モエ)
住民の方の生活の一部となる情報発信アプリということで、ユーザーの年齢層やリテラシーを意識してUI設計に取り組みました。ユーザーが操作する箇所は少なくシンプルなアプリですが、その分警告画面などユーザーが触る必要のある画面で迷いなく使ってもらえるよう、文言やパーツのサイズ感を工夫しています。
デザイナー
大西 奈々(オオニシ ナナ)
各住民宅に配布し基本的に常時ディスプレイをONにしてもらう想定ということを踏まえ、情報が見やすく、かつ生活の妨げにならない画面デザインを心がけました。
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