コンサルティング

UXデザイン

使う人の心を動かすUX　その先のデザインへ

さまざまなプロダクト開発に関わる私たちがいつも考えること、それは使う人にとっての「ユーザーエクスペリエンス」です。
ユーザー調査、ペルソナ分析、カスタマージャーニーマップなどをさまざまな手法をデザインプロセスに取り込むことで、ユーザーニーズをつぶさに拾い上げ、ビジネスの成功につながるユーザー体験を設計します、
UXデザインからUIに落とし込みプロダクトを形にするうえで、このプロセスが「使う人の心を動かす」ための大切なことだと信じています。
デザイナーだけでなくエンジニアの知識もふまえて、使う人がもっとサービスを使いたくなる理想のユーザー体験設計を目指します。

関連キーワード

CASE STUDY

POINT

  1. 0→1も改善も　まずは最適なUXデザインのプランニングから

    Webサイトやアプリケーション（アプリ）開発は、0からの立ち上げと既存プロダクトの改善で課題や手法が変わります。またコンシューマー向け、業務システムなどタイプもさまざまです。ビジネスの目的が何か？使う人が誰でどんな価値を提供したいのか？詳細ヒアリングを行ったうえで、スコープに合わせたユーザー調査やコンセプト策定、検証プランなど、理想のUXを目指すプランを検討します。

  2. 理想を形に　デザインとエンジニアリング両面からアプローチ

    理想のUXには開発目線の実現性の精査も不可欠。多数の実績を持つ開発チームが在籍するジークスだからこそ、豊富な専門知識と幅広い経験を踏まえたご提案が可能。デザイン設計だけで終わらない、実装や保守・運用まで見越したワンストップサポートのご提供が可能です。

  3. リリース後もUX改善を　もっと喜ばれるプロダクトへ

    Webサイトやアプリはリリースして終わりではありません。評価・改善のプロセスを繰り返すことで、プロダクトの精度は高まります。リリース後のデザインプロセスにおいてもユーザー目線を重視し、使う人にとって本当に「うれしい」体験設計の実現を目指します。

CONTENTS

サービス内容

サービス開発支援

新規事業の立ち上げやサービス開発をご支援いたします。ユーザーインタビュー、アンケート調査などを用いて、ファーストユーザー像や潜在ニーズ・課題を抽出。ワークショップを通じたユーザーの本質的なニーズ理解など、顧客の体験向上に向けた施策をご提案します。理想とするUXの実現に向け、ジークスが最後まで伴走します。

プロダクト・サービス改善支援

既存プロダクトやサービスの品質向上に向けて、UXデザイン面から改善アプローチを行います。
ユーザー行動と合わせて、サービス提供側の業務フローを理解したうえで、取得データ解析やヒューリステック評価などの手法を用い課題を調査します。抽出した課題は要因を分析し、改善案をご提案します。

ユーザビリティテスト

新規サービスの企画開発案や既存プロダクトの改善案に対し、各フェーズに合わせたプロトタイプを用いてサービスの妥当性や操作性をテストします。ユーザーの満足度や設定目標の達成度などさまざまな観点から評価を行い、その結果を以降の改善プロセスに活かします。

MODEL CASE

モデルケース

積水ハウス株式会社様

Task

課題

大手メーカー様の新規事業を立ち上げに際し、UXを考慮したシステムとプロダクト開発のご依頼をいただきました。複数のサービス事業部や開発ベンダーが関わるプロジェクトにジークスは上流から伴走。事業構想の実現に向けUXデザイン設計から携わり、アプリとバックエンドシステムを開発いたしました。

Approach

アプローチ

サービスの企画段階からプロジェクトに参画し、ユーザーの課題とその解決策を可視化するために、ストーリーボードや仮説ユーザーのシナリオを作成しました。また、アプリのイメージとなる簡易的なプロトタイプと複数のデザイン案を作成し、ターゲットユーザーに近いモニターに操作テストやインタビューを実施。分析した結果をUI設計や実装機能、ビジュアルデザインに活かすことができました。複数のサービス事業部と開発ベンダーが参画するプロジェクトだったため、常に目指すべきユーザー体験とユーザーケースの共有を意識して推進しました。

Result

成果

ユーザーが操作しやすい多機能アプリの操作性と、企業様が求めるサービスコンセプトの表現をアプリ上で具現化できました。現在も継続的な機能改善を進めています。

ソフトウェア開発・販売会社

Task

課題

ソフトウェア会社様のプロジェクトにて、特定領域に特化した業務システムのUX改善を行いました。お客様は複数のサービスを運用するなかで、各プロダクトごとのターゲットユーザーに合わせた使い勝手やUI/UXデザインに課題をお持ちでした。「どこからどのように手をつけたら良いかわからない」という企業様のお悩みを解決すべく、プロジェクトを推進しました。

Approach

アプローチ

業務フローのヒアリングを行ったうえで、ヒューリスティック評価を実施。抽出した課題をもとに、UX向上に向けた情報設計とUIデザイン検討を行いました。現場のユーザーが抱える不満と課題に対してユーザー視点で改善アイデアを出し合いながら、特に操作課題が高い部分のブラッシュアップに注力。専門的な判断指標を用いることで、客観的で納得感のある評価と分析、そして改善を可能にしました。

Result

成果

ご提案から具体的なアウトプットまでお客様満足度の高いプロジェクトとなり、別プロダクトでもご相談をいただきました。