REPORT
こんにちは、エンジニアの宮武です。
4月某日、弊社エンジニアの久保から突如として届いた一通のメッセージ。
「Japan IT Week 春 2024/4/24(水) - 26(金) 東京ビッグサイト」
なんの前触れもなく送られてきた謎のメッセージに少し戸惑いましたが、早速本人に真相を確かめに行くことに。話を聞いてみるとJapan IT Weekに出展するGitLab社からセミナーへの登壇依頼があったらしく、良かったら取材しに来ないかとのこと。
自分は展示会に行ったことがなく、どのようなものか興味もあったので参加することにしました！
Japan IT Week 春 2024
IT・DX・デジタル分野に関連する12の専門展から構成されている日本最大のIT・DX展示会。
4月に行われた春展は、2024/4/24(水)〜26(金)の日程で東京ビックサイト東ホールにて開催されました。
イベント当日
昼過ぎにイベント会場である東京ビックサイトに到着、セミナーは夕方からだったのでそれまで会場を回ることに。
事業部長の方から「時間があればAI・業務効率化のブースをみてきてくれない？」とお願いされていたこともあり、該当のブースを中心に散策することにしました。
展示されていたのは、AIがテキストをチャットで返すツールや、社内の知恵を共有するナレッジツール、そして私たちの会議の苦痛を和らげる議事録自動作成ツールなどなど...
AIサービスが急速に増えていること自体は知っていましたが、具体的にどのようなものがあるのかについてはあまり知らなかったので、今回の展示会で知ることができたのはとても勉強になりました！
さて、事業部長への土産話も見つかったところで、セミナーの時間も近づいてきたのでそろそろGitLabのブースへ。
GitLabブース
今回のGitLabのブースは紺を基調としたスタイリッシュなものとなっていました。
ブースに来てくださった方にはフライヤーやノベルティーなどをお渡ししていました。
自分も記念にいただいて帰りました！
ブースでのセミナー講演
会期中は日替わりで15分間のセミナーが1時間毎に実施され、毎回大盛況でした。
初日は以下の5種類のセミナーが開催され、その中のGitLab利用者の声として弊社久保が登壇していました。
- ソフトウェア開発におけるAI活用とは？
- DevSecOps先駆者からみた「日本のソフトウェア開発のリアル」（*ジークス登壇）
- 誰でもわかる！今さら聞けない、DevOpsって結局なに？
- デジタル人材の獲得・維持を効率化するために考えるべき「ディベロッパーエクスペリエンス」とは？
- セキュリティ、コンプライアンス、ガバナンスをソフトウェア開発に組み込むための具体的な方法とは？
登壇内容は、久保さんに要約してもらいました。
ジークスの登壇セミナーでは、モデレーターにGitLab Japan 川口さん、GitLabユーザー2社に株式会社キャラウェブ 中山さん、私の計3名を交えて、ソフトウェア開発の主な課題①スピードの向上と②品質の向上についてお話させてもらいました。
ジークス社は、ウェビナーレポート「10年のGitLab運用経験からみた、GitLab CI/CD導入の舞台裏と得られた効果」にもあるように、2013年からgitによるソースコードのバージョン管理とコードレビュー、イシューでのプロジェクト管理ツールとしてGitLabを導入している点や、ここ数年で積極的に取り組んでいるDevOps・CI/CDの組織導入でどのような効果が得られたのかについて、具体的な改善前後の数字と成果レポートを交えてお話させていただきました。
自分もエンジニアとして社内のGitLab運用に携わっていますが、特にCI/CDについては導入しなきゃもったいない！くらいの効果を実感しており、より多くの人にこの便利さを体感してほしい！と思いながら、講演の内容を聞いていました。
まとめ
初めての展示会は、新しい技術に触れ、業界の最前線を体験する絶好の機会でした。様々なインスピレーションを得ることもできたので、今回参加できて良かったなと感じました。
今後もこうしたイベントには積極的に参加し、最新のトレンドを追い続けたいと思います！
ジークスでは過去10年のGitLab運用経験と、CI/CDの組織導入の実践知をもとに、2023年9月よりGitLab販売パートナーおよびCI/CD導入支援サービスを提供しています。GitLab CI/CD 無料相談会も開催していますので、お気軽にお問い合わせください。