VOICE
ジークスは毎年、新卒採用活動の一環としてオンライン会社説明会を開催しています。学生と年齢が近い若手社員が、現場のリアルな声を交えつつ、一人ひとりと対話しながらジークスのことをお伝えしています。今回は、会社説明会を担当する入社2年目の小山が、開催の舞台裏や今後の展望、求める人物像などについて語ります。
会社とのマッチングを重視し、新卒生一人ひとりと対話する会社説明会
ジークスでは、就職活動中の新卒の皆さんに向けた会社説明会をオンラインで開催しています。若手社員が就活生と個別に面談して、ジークスの業務内容やミッション・ビジョン・バリュー、採用フローなどについてお伝えするものです。
大切にしているのは、お互いのマッチングのためにジークスがどんな会社かをしっかり伝えること。ジークスの会社説明会は、採用につなげることだけを考えて「うちは良い会社だよ」と一方的にアピールする場ではありません。社内の雰囲気の良さなど、他社と比較したときのジークスの良さはもちろん、自分が働いてみて感じたジークスの課題や改善すべき点も、正直に話すようにしています。
また、最初にアイスブレイクを入れつつ、対話しながら進めることも意識しています。まずは、選考に関係のない説明会であることをきちんと伝え、ご本人が仕事にどんなことを求めるかをヒアリング。ジークスの事業の方向性のほか、必要に応じて「IT業界に入るために押さえたいポイントは…」「社会人として自分が大切にしていることは…」など、「社会の先輩」としてのアドバイスもお伝えしています。
会社説明会の前後のやりとりも、できるだけ早いレスポンスを徹底。もし選考を辞退されたとしても、こちらから連絡を切ることはしません。たくさんの企業がある中でせっかくジークスに関わってもらったので、最後まで丁寧に対応するようにしています。会社説明会を通じて、ジークスとマッチする学生に入社していただきたいと思っています。
新卒生の不安や悩みにフォーカス 今後はインターンなども開催予定
私は入社2年目で、普段はエンジニアとして、コードを書いたり設計書をつくる仕事をしています。メンターとして後輩をサポートしたり、社内活動でさまざまな取り組みに関わっていることから、新卒採用活動も担当することになりました。
先輩社員と就活生の会社説明会に同席して、自分の経験や状況を伝えるのが私の役割。実際に会社説明をして感じるのは、自分がそうだったように就活生はみんな不安や悩みを抱えているということ。プロフィールなどを確認して、ご本人がどんなことに不安や悩みを感じているのかを考えたうえで、社会人として働く楽しさを伝えるようにしています。
例えば、入社後のミスマッチに不安を感じている就活生も少なくありません。就活では、給与など待遇面だけでなく、「働いて楽しいと思える会社か」「やりたいことに挑戦できる会社か」を重視することも大切だとお伝えしています。
今後、いくつか改善に取り組みたいことがあります。一つは、会社説明会で使用している資料のアップデート。ジークスのホームページの雰囲気に合わせたり、どの社員が参加しても話せるものにしたいと思っています。
また現状、会社説明会以外に会社の雰囲気を伝えるコンテンツがないため、就活生の冬休みや夏休み期間にインターンを実施することを考えています。オフィスツアーを含めた1dayの企画や、就活生にコードを書いてもらえるような、最大1週間程度の企画を検討しているところです。
挑戦を楽しみ、自身の成長と向き合える新卒の方と一緒に働きたい
ジークスとマッチするのは、自身の成長と向き合える方。ジークスは、手を挙げれば若手でもいろいろな仕事を任せてもらえるので、興味のある分野に積極的に挑戦できます。それを楽しんで、自分と会社の両方の成長につなげられる新卒の方にぜひ入社してほしいですね。
もう一つは、嘘をつかない方。ジークスでは在宅ワークも導入していて、一人ひとりの勤務状況すべてを上司が把握することはできません。その中でもサボっている人はいませんし、「できる」「できない」をきちんと言えるメンバーばかり。その環境に働きやすさを見出せる方はマッチするのではないでしょうか。
今後も、現場に近い私たち若手が会社説明会などの採用活動を進めることで、就活生の皆さんにジークスの「空気」を感じてもらえるよう努力していきます！
