# ライフスタイル # アプリ開発 # UIデザイン ワコール様の新たなサービス「3D smart&try」において、AIによる接客アシスタント機能を持つタブレットアプリケーションの設計・開発を担当。 AIはIBM Watsonを搭載。顧客との対話を通して最適な商品を探すための支援タブレットにおけるタッチポイントを開発。 ジークスでは情報整理からUI設計、開発までを担当した。このプロダクトは、店舗でお客様自身がAIと会話をしながら自分に合った商品を見つけるサービスのため、操作感や見やすさ、親しみやすさを意識しながら開発を行った。 アプローチ 01 IBM Watson Assistantと連携してチャットボットを実現 02 AirPrint対応プリンタへの印刷 プロジェクト概要 開発期間 14ヶ月 デバイス タブレット(iOS) スタッフボイス プロジェクトマネージャー 今井 健一(イマイ ケンイチ) UI設計に関して、開発チーム主体でデザインチームと連携し、構築することにチャレンジしました。実装での実現性を考慮しながらスムーズに設計することができたかと思います。 サーバーサイド開発リーダー 笹嶋 資泰(ササジマ モトヒロ) IBM様との協業案件だったため、Slackを利用しながらコミュニケーションを密に取り合い、スムーズな案件進行ができたと思います。 店舗設置のiPadアプリケーションとして、初見の利用者でもわかりやすい操作性を考慮しました。 目玉としてIBMのAIエンジン(Watson)と連携し、AIチャットボットによる商品検索機能の実装、チャットでの会話パターン制御や会話内容を元にした商品検索があります。実現には苦労しましたが、自然な会話の流れで商品検索を構築できました。 また店舗設置の3Dスキャンシステムやプリンタとも連携し、アプリを中心にショールーミングストアのおすすめ商品機能を実現することができました。