# 製薬/メディカル # EC # アプリ開発 # UXデザイン # UIデザイン # 保守・運用 吸入粉末剤を使用する患者様の服薬管理等をサポートするスマートフォン向けアプリケーションを開発。 開発序盤の上流工程でターゲットユーザー像を設定。幅広い年齢層で使用されることを想定し、情報認知・操作のわかりやすさを考慮したUI設計・デザインを行った。設計段階ではユーザー像に近い方々に対しユーザビリティテスト・インタビュー実施し、 ユーザーに寄り添ったUIデザインを追求した。 吸入トレーニング機能では、吸入練習器を正しく利用した際に発せられる音をスマートフォンアプリで検知してテストの合否を判定する機能を実装。トレーニング説明の動画も作成し、吸入粉末剤を初めて使う患者様が安心して利用できるように努めた。 アプローチ 01 服薬管理を必要とするコアターゲットのユーザー像を設定し、上流工程でのユーザーテストを実施 02 吸入練習器から発せられる、音の周波数を検知しての吸入トレーニング合否判定機能の開発 プロジェクト概要 開発期間 21ヶ月 デバイス スマートフォン スタッフボイス プロジェクトリーダー S.M. 業界としてMUSTな情報表示と、ターゲットユーザーを強く意識したUI設計のバランスのとり方に特にやりがいを感じた案件でした。 実際に吸入製剤の服用者の助けとなり、幅広く利用してもらえるとよいなと思います。 デザイナー 藤原 大輔(フジワラ ダイスケ) 服薬サポートが目的のため、幅広い年齢層でも使いやすい操作性を意識したUIデザインを提案しました。医療系の堅い印象とはひと味違うデザイントーンや日々の達成感を表現するインタラクションに特長を持たせ、ユーザーのモチベーションにつながるよう工夫しています。