# アプリ開発 # EC # 会員管理 # UIデザイン # 保守・運用 会員数数百万人を抱えるスタジオアリス様のWebベースのスマートフォンアプリ「ポケットアリス」のリニューアル開発を担当。 スタジオアリスをご利用いただいたお客様が、撮影後もご家族のハレの日を手軽に楽しめ、欲しい時にプリント、フレーム等の商品を購入できる。そんな「あの日の特別な時間をいつも身近に感じる事ができる」アプリ。 小さなお子様がいらっしゃるご家族をターゲットとし、売上の中心である店舗に対してECアプリの売上割合を増やすため、アプリのUI・デザイン改善によりブランドイメージ訴求・利便性向上、レスポンス改善を実施し、顧客体験を高めるリニューアルを実施。 ローンチ後もスタジオアリス様とともにPDCAによる改善を行いながら、サービスレベル・利便性向上に努めている。 アプローチ 01 旧アプリの課題であるレスポンスの遅さを改善 02 ブランドカラーを全面に取り入れ、主要機能にフォーカスしたシンプルなデザイン 03 Webベースで作られた旧アプリのDB構造を維持したまま、ネイティブアプリ化を実現 プロジェクト概要 開発期間 8ヶ月 デバイス iPhone(iOS), Android スタッフボイス プロジェクトリーダー 矢野 浩基(ヤノ ヒロキ) リニューアルにあたり問題視されていたのは「レスポンス」でしたが、既存データやAPIを引き続き利用するという事で、いかに効率よくデータの取得、再利用をするかという点に注力した設計を行いました。 iOS/Androidの両アプリを同時開発する上で、共通で利用する設計書、web側機能のフィードバック対応を迅速に行える体制で取り組みました。 Androidエンジニア R.M. アプリの継続開発が決まっていたため使用言語にKotlinを選択し、Kotlinらしい読みやすい書き方を採用して理解しやすい実装となるように意識しました。 誰でも簡単に検証できるように、Slackと連携したbotでモジュールを作成できるようにして、任意のタイミングで最新のコードでモジュールを作成し取得できる環境を整え、複雑な処理が多い本アプリの品質向上を図りました。 ディレクター 遠藤 亮(エンドウ リョウ) アプリ全体のフロー、画面設計を主に担当しました。「ポケットサイズのスタジオアリス」というコンセプトのもと、スタジオアリス様で撮影されたお写真を見たい時にパッと眺められること、印刷したい時にスムーズに商品購入へ移れることを意識し設計しました。 既存アプリリニューアルのため、システム側の制限もある中で、ユーザーがより良い体験をできるよう注力しました。