システム開発

電子書籍プラットフォーム開発

コンテンツの力を最大限に引き出す、電子書籍プラットフォーム開発

教育現場のデジタル化に向けた「GIGAスクール構想」の推進や、スマートフォンやタブレット利用率の向上を背景に、電子書籍のニーズが急速に高まっています。ジークスは、語学・教育からコミックまで、幅広いジャンルでの電子書籍プラットフォーム開発の実績をもとに、アプリケーションのデザインやシステム設計、閲覧や販売までをワンストップで対応。書籍の内容やユーザーが閲覧するシーンをふまえて、コンテンツの力を最大限に引き出す電子書籍プラットフォーム開発を行います。既存システムからの引き継ぎやリニューアルなどのご相談もお任せください。

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POINT

  1. 開発から運用サポートまで ワンストップでスピーディーに対応

    サイトやアプリのデザイン、ビューアでの閲覧や電子書籍の販売までを含む、電子書籍プラットフォーム開発を一気通貫で担当します。ジークスは開発・制作を自社で全てカバーしているため、プロジェクトをスピーディーに進行できる点が強みです。また、リリース後の電子書籍配信にあたり、電子書籍システム利用の基本知識や操作情報をお客さまに共有し、スムーズな運用をサポートいたします。

  2. 使いやすさとデザインにこだわった電子書籍ビューア

    お客様のご要望に合わせながら、ユーザーの属性や利用シーンに応じたユーザーシナリオを設計した上で、電子書籍ビューアの最適なデザインをご提案します。お客様との認識合わせに向けて、デザインチームと密に連携しながら、それぞれの仕様の調整も丁寧に行います。

  3. 豊富な実績をもとにした 確かな技術力

    教育からエンタメまでの多様なジャンルと、さまざまなフォーマットでの電子書籍化を手がけた実績をもとに、業界ごとの特徴をふまえた最適なプラットフォームやビューア開発のご提案が可能です。また、各種決済システムとの連携や会員管理システムの運用サポートなど、電子書籍事業に必要な機能開発にも対応します。

PROCESS

プロセス

  1. ヒアリング

    まずはお客様のご要望をヒアリングし、プロジェクト背景や課題を理解します。対象となるユーザーなど、プロジェクトタイプごとの開発方針・体制を考慮しながら、ご提案に向けた準備を進めます。

  2. 企画・要件定義

    お客様のビジネスゴールを理解したうえで、スケジュールやご予算に合わせた電子書籍プラットフォーム開発をご提案し、全体のプランニングを行います。社内、そしてお客様との設計内容レビューを行い、理想とするデザイン・システムの実現方法や業務フローを整理します。

  3. 設計・開発

    画面やアプリ機能、システムなどの各種設計を行います。また、設計段階で検討した内容をもとに、アプリやバックエンドシステムの開発を行います。

  4. 検証・導入・運用教育

    結合テストやシステムテストを行い、発見された不具合を修正します。また、運用ご担当者向けに、電子書籍システム利用の基本知識や操作情報を共有します。

  5. リリース・運用・保守

    必要な調整を行った後に、本番公開となります。また本公開後は必要に応じて、運用・保守対応を行います。※運用・保守はご契約いただいたお客様のみのサービスです。

MODEL CASE

モデルケース

出版会社様

Task

課題

出版会社様より、教育コンテンツの電子書籍システム開発に関するご相談をいただきました。従来使用していたシステムは運用コストが高く、操作しづらい点もあったことから、ジークスと共にリニューアルを行いました。

Approach

アプローチ

教育機関の関係者や学生の利用を想定したうえで、各現場の環境の違いを入念に調査しプロジェクトを進行しました。UI設計・デザインでは、デザインチームと密に連携することで、お客様との認識の齟齬を回避。また、コンテンツの表示速度などを含めた一連の動作や体験の向上にも注力しました。

Result

成果

数年間でタブレット端末向けアプリ、ブラウザ対応、スマートフォンアプリと、目的に応じたコンテンツ提供が可能な電子書籍プラットフォームに育てることができ、数多くのプロジェクトに発展しました。現在はそれぞれのサイトのライセンス管理なども担当しています。

出版会社様

Task

課題

出版会社様から、決済システム機能を含む電子書籍の閲覧サイト構築のご相談をいただきました。

Approach

アプローチ

従来使用していたWebサイトから膨大なデータを移行し、管理画面の操作性にこだわりながら、決済代行システムとの連携を進めました。また、複数の出版レーベルの管理や個々のWebサイト運用にあたり、一つのWebサイトを横展開することで効率化を図れるよう、CMS側の管理項目を共通化するなどして、運用ご担当者にとって使いやすい設計を心がけました。

Result

成果

現在も一部機能の開発を続けており、継続して一定の売上がある電子書籍プラットフォームの開発につながりました。