動的サイト対応オープンソースCMS「OpenCms」

豊富な導入実績を持つ「OpenCms」

多様化する市場のニーズに迅速に対応するために、ジークスが採用したのがオープンソース型CMS「OpenCms」です。
Javaで作られているのでサーバのメモリ消費量を低く抑えることができ、大規模なデータベース構築が可能。
また100%オープンソースのソフトウェアのため、ライセンス費が無料なので開発費を抑えることができます。

ジークスは多くのお客様へCMS導入の支援をしてきました。
環境、サービス、機能などCMSへ求められる要件が多様化する中、更に効率的に、リーズナブルで、運用要件に合わせたカスタマイズ、拡張が可能なオープンソースCMSを探し、採用したのが「OpenCms」です。
OpenCmsはJavaで開発されています。そのため高速に動作するだけでなく、サーバのメモリ消費量を低く抑えられます。大規模なサイトの管理にも耐えられます。
また対応するデータベースアプリケーションが豊富なことも特徴の一つです。
OpenCmsは、XMLの技術とRDBを組み合わせたCMSであり、RDBのみのCMSに比べて、より柔軟な構造のデータを管理する事が出来ます。
弊社ではOpenCmsのソースコードを解析し、独自に日本語化を行うなど、OpenCmsの中身を知り尽くしています。
豊富な実績から最適な導入提案を行います。

特徴

オープンソース

OpenCmsは充実したコミュニティを持つオープンソースCMSです。
世界各国の開発者が自らの開発現場で得た情報が、サポート情報として提供されております。
また、ソースコードが公開されているため、OpenCms本体にトラブルが起きた場合でも商用CMSのようにメーカーのパッチやバージョンアップを待つこと無く、弊社にて対応することが可能です。

強力なコンテンツ編集機能

他のオープンソースのCMSと比較し、編集機能が充実していることもOpenCmsの特徴です。
ドラッグ&ドロップを使ったコンテンツの編集や配置の変更、プレビュー画面を直接編集出来る等、強力な編集GUIが備わっています。
ニュースなど掲載する情報が固定されているページは定型のフォームで入力、デザイン性の高いページは予め設定したデザインテンプレートを使い、実際に公開される画面を確認しながら直接入力など、運用に合わせた編集作業が可能です。

アジャイルソフトウェア開発に適したCMS

市場環境変化が速い今日(こんにち)、市場のニーズを汲み取りながらシステムを改善していく開発の進め方が多く求められるようになりました。
このようなアジャイル的な開発手法を行う際には変化に強いCMS、カスタマイズの柔軟性と拡張性、そして顧客とのコラボレーションのしやすさが求められます。
OpenCmsはソースコードが公開されているため、CMS自体の機能拡張、カスタマイズなどを容易に行うことができ、また充実した編集、プレビュー機能で顧客との意識合わせや進捗確認を簡単に行えるCMSです。
OpenCmsはアジャイルソフトウェア開発に最適なCMSの一つです。

OpenCmsのコストメリット

OpenCmsはライセンス費用がかからないため、開発費用を抑えることが出来ます。
管理ユーザー数や、アクセス数、サイト規模が増大しても追加のコストは必要とせず、最小限のコストでサイトを運営することができます。